ペットの安楽死について
先日、アメリカでガンで余命を宣告された女性が尊厳死を選ぶことをネットで公表され、実行されたようです。
世界中で賛否両論 色々な意見が飛び交っていました。皆さんはどう思われましたでしょうか?
常識も法律も国や地域で変わりますし、悪と正義の話も先日も書きましたが誰かが決めた価値観であると思います。
自分のいる 国、地方、組織の決まりに従うのは人として当然の事ですが、それ以外の事で個人の考えが尊重される事も大切なのかと思います。
実はこれを書いている今、私の娘のチワワのさくらが危篤状態なのです。
3年前のさくらが6歳の時くらいから発作痙攣が頻繁に起こりだして、2年半くらい前に壊死性脳炎と診断され余命1~2年と宣告されました。
今までに、三度 瀕死の状態から立ち直って我が家に帰ってきてくれました。
でも、目が見えなくなったり、記憶なくなっていったり、足が弱くなったり、少しずつ少しずつ弱っていっている事もわかっていました。余命を宣告されたあの日から覚悟をしていたはずでした。
今回、三日前から発作が止まらないのです。苦しむ姿を見るのがつらいです。
一日でも長く生きて欲しい!ずっとそう思っていましたが、もしも、もしも、回復することがなくこのまま苦しみ続けるのならば、安楽死 という選択も考えています。
ペットの安楽死は飼い主のエゴだとか言われるかもしれませんが、さくらに闘病というつらい選択をした事じたいが私たちのエゴなのかもしれないです。死なせない!絶対に死なせない!その想い自体が私達のエゴでさくらを苦しめ続けたのだとしたら・・・。
先ほど主治医の先生から連絡がありまして、全身麻酔で眠らせるとのことでした。
いつまでも麻酔で生きながらえることはできません。決断をする瞬間が来るかもしれません。
生きていても苦しみしかないならば決断できるかもしれませんが、麻酔で眠っている時に幸せな夢を見ているとしたら・・・。そう思うともうつらくてつらくて。
さくらの生命力と主治医の先生を信じて、今は待つしかないです。
私よりも、さくらを想う嫁は憔悴しきっています。誰よりもさくらを好きで、さくらも嫁が大好きでしたので、これから先の決断は彼女の意思に従います。
さくら がんばれ!
これが悪い夢で、それが早く覚めれば良いのに。
Angel dog
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保管 第02179-2号 責任者/中島 隆
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