命をいただくという事
昨日、TVで「いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」という本の事を知りました。
もうね、号泣ですよ!
牛がお肉になるお話なのです。
私は焼肉大好き!ハンバーガー大好き!牛丼特盛!革製品かっこいい!て人です。
多分、多くの方はそんな感じで生きているのではないでしょうか?
何の疑問も、何も罪悪感もなく。
仔馬を見ても、仔牛を見ても、ましてやワンちゃんを見ても、「おいしそう!」なんて答える人はいないでしょう?
でも、それらが精肉されてステーキなっていれば 「おいしそう!」てなるわけで、ステーキをみて「かわいそう・・・」と思う人はいないでしょう?
知っていて考えないようにしているのか?結びつかないのか?人間の本性なのか?
かわいいと感じるものを殺す事や外国の犬食文化に対して大きな抵抗を感じるのに、笑顔でステーキを食べれる・・・矛盾しています。きれいごと と 偽善。
でも、そんな現実をそんな矛盾する行為を毎日毎日目の当たりにするお仕事もあるのです。
食肉の為の家畜の屠殺や、保健所の捨て犬殺処分などがそれらです。
誰が人間に従順なかわいい生き物を殺したいですか?
でもそのお仕事がなければ私たちは快適に衛生的に生きていくことが難しいです。
しかたがない・・・そう思うしかない。
人間は多くの生き物の犠牲のうえで生きているのです。命をいただきながら。
だから、その命を無駄にしないでほしい。と業者の方が語られていました。
あまりにも重いお話でした。しばらくはステーキを見て泣くかもしれないです。
だってそれは どこかのみいちゃんかもしれないから。
Angel dog
〒562-0001 箕面市箕面6-3みのおサンプラザ1号館120
定休日: 毎週木曜日 / 第3水曜日
営業時間: 9:30~19:00 ※最終受付時間15:00
☎(072) 723-4772
※お問い合わせは、お電話でお願いいたします。
保管 第02179-2号 責任者/中島 隆
平成23年12月13日〜平成28年12月12日
>>店舗案内ページへ
>>Google mapで確認する